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『Gettii/ゲッティ』ASP票券管理システム

Gettii/ゲッティを導入し、ご利用いただいているお客様の生の声をお届けします。 京都市音楽芸術文化振興財団は、京都市世界文化自由都市宣言の理念に基づいて、クラシック音楽の普及及び向上に資する文化事業を初め、芸術・文化の普及啓発に資する文化事業等を実施され、京都の音楽文化の振興と地域文化の向上発展、更には、それらを通して国際交流の発展に寄与することを目的とされていらっしゃいます。今回は、京都コンサートホール 事業課の前田氏、木下氏にお話を伺いました。

Gettii導入のきっかけ、背景について

類似ホール間での情報交換の中、ご紹介いただいたGettii/ゲッティ

平成17年頃、ホール主催公演の空席情報を公開し始めました。インターネットが急速に普及し、チケットに限らず様々な商品がクリックするだけで24時間買えるようになっていく中、「HPでチケットを直接購入したい」というお客様の声に応えることも視野に入れていました。遠方のお客様でも簡単にいつでもチケットがすぐに買えるようにしたい…そういう思いがずっとありました。しかしその空席情報システムは、ただ空いている席がわかるだけですし、手作業での更新作業の面倒さや、結局はお客様はホールに電話をかけなければならないため、早急にWEB販売システムを導入しようという機運が高まっていきました。
平成20年9月、京都コンサートホールを含む財団全体のHPをリニューアルすることになり、空席情報システムはそのまま残し、チケット販売システムを追加できるように予算をかけてシステム全体を作ってはみたものの、オーダーメイドになるため手間や運用が想像以上に大変であることがわかり、どうしたものかと頭を抱えていました。既存のプレイガイドを利用するにも、運用コストやタイムラグを考えるとどこも決め手に欠けており、途方に暮れていました。
そんな中、東京で開催された類似ホール6館で情報交換を行っている会議の中で、すみだトリフォニーホールさん、札幌コンサートホールKitaraさんから「こんなに便利なシステムがあるよ」とご紹介いただき、京都に帰ってすぐにリンクステーションさんに電話をかけました。

導入の決め手は何でしたか

お客様も私たちも簡単な操作で済むこと

お客様も私たちも簡単な操作で済むことが最大の魅力でした。クラシックを楽しまれる方の中にはPC操作に慣れていない方も多いので、まずは「カンタン」であることが重要でした。導入を決めてから実際の運用スタートまでの準備期間がとても短くて済むこと、既存のPCがそのまま使えることや初期費用やランニングコスト等経費の面でも、他のシステムとは比べものにならないほど優れていると感じたので、即決でした。
ASPサービスであるためにカスタマイズには限界があっても、票券管理に対するニーズはどの団体でも共通しているので、システムの改善が無償で適宜行われることも安心感に繋がりました。
トータルで考えると、カスタマイズされたパッケージを導入するより、ソフト・ハード・経費の面でメリットがあると感じています。

導入のメリットや効果について

既存の有料会員に加え、無料のオンライン会員が右肩上がりで増加
メルマガ配信で情報提供の新しいチャンネルも獲得

9月にスタートした時は、会員向けの広報が中心でしたが、すぐに一般の方も会員登録をしてチケットを購入してくださるようになりました。とにかくオンラインチケット購入にチケットを出すと必ず売れています。購入状況を分析してみると、様々な世代、地域のお客様がHPをご覧になって、「あ、このコンサート行ってみようかな」と思った時に、それこそ24時間いつでもチケットを買っていただけていることが実感できています。
こうしてWEBでチケットが売れるなら、と良い席を多く出すようにしており、その効果でチケットも更に売れるようになってきたので、他社プレイガイドへの配券も減らして、Gettii/ゲッティに重心を移しています。
その結果、コストダウンにも繋がり、さらに収益がアップする、という「プラスのループ」に入っていると思います。
これまでの有料会員約1500名以外に、無料のオンライン会員が右肩上がりで増加(半年で約2400名が登録)しており、その会員情報が活用できるので、メルマガの発信などで情報提供の新しいチャンネルも獲得できました。

今後の課題など

Gettii/ゲッティにおける票券の一元化

現在は、基本的にチケット管理はどんなシステムには乗せておらず、その上Gettii/ゲッティを「プレイガイドの1つ」として運用しているため、既存のチケット印刷システムとの重複や手管理部分の解消が課題です。せっかくの顧客管理が万全に活かされていない状態なのです。
また、窓口で扱っている座席とGettii/ゲッティ取扱分の座席が異なるため、スタッフ、お客様からも「一元化してはどうか」という声が出ています。窓口分をこれまで通りの手管理で販売する場合はシステム利用等の経費が発生しないため、二の足を踏んでいるのが実情ですが、一元化によって、スタッフの業務軽減にも繋がることを考えてみたいところです。
また、京都コンサートホールと交響楽団と2つの組織が1つのGettii/ゲッティを使っているため、メリット・デメリットが生じています。お客様にすれば、「ホールと楽団が1つなのね」とわかりやすいでしょうし、「この公演も売っているならついでに」と購入することも出来ますが、精算が一括して行われるため、毎月の「読み解き」が大変な作業になっています。出来れば、団体毎に、かつ公演終了毎にパッと精算が出来るようになれば便利なのにと思います。
細かい要望や改善点はありますが、ただのプレイガイドシステムではなく、票券管理・顧客管理・情報発信ツールとして便利だと感じているので、今後さらに活用して、どんどん私たちの「味方」にしていきたいと思います。

組織概要

京都市音楽芸術文化振興財団
京都コンサートホール/
京都市交響楽団

所在地:京都府京都市左京区下鴨半木町1-26
設立:1993年
指定管理者として:京都コンサートホール、京都会館、文化会館 他
事業運営:京都市交響楽団
公式サイト:
京都コンサートホールhttp://www.kyotoconcerthall.org/
京都市交響楽団http://www.kyoto-symphony.jp/

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